中坪造園有限会社
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デンドロサービス樹木管理事務局

備忘録

樹上作業は、フルハーネス(要求性墜落制止用器具)は使用しなくていいの?

樹上作業は、フルボディーハーネス(要求性墜落制止用器具)は使用しなくてもいいの?についての私の解釈をざっくり書きます。フルボディーハーネスを使用する状況もあれば、ワークサドル(アーボリストサドル)を使用状況もあると判断しています。つまり、作業者がどのような作業状況(状態、方法)で作業しているかということです。いくつか例を書きます。

東京付近で見かける2丁掛けと言われる安全帯ですが、このランヤード(命綱)部分は伸縮しません。そのため墜落した際に体には衝撃荷重が掛ります。そのような作業状況ではフルボディーハーネスを使用する必要があると思います。

U字吊りの作業状況について考えます。(U字吊りはランヤード(命綱)が伸縮調整可能です。)この場合は、フルボディーハーネスの使用が必要な場合と、そうでない場合に分けられます。その違いはU字吊りのランヤードを掛け替える際のバックアップの方法によります。U字吊りのランヤードを外すときは、墜落しないように何かしらのバックアップが必要です。そのバックアップの方法が➀例えば長さ調整が可能なロープもしくはもう1本のU字吊りのランヤードで長さを最小限にしてバックアップを取った場合。➁長さの調整ができないロープでバックアップを取った場合。を考えると、➀ワークサドル使用。➁フルボディーハーネス使用。となります。もちろん➀の場合でもフルボディーハネスを着用していても問題ありません。

長さの調整の有無について書きましたが、それは便宜上で、長さの調整ができない場合でも落下距離が短ければよいわけです。

 

2019/11/04

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